10.コロナ禍と共にスタートした事業・・・大変💦

上画像:一般家庭のビフォー&アフター
下画像:アパレル新規店舗オープン作業

わたくし徳王は、2015年に整理収納アドバイザーとなり、一般のご家庭の整理収納作業を精力的にしておりました。

片付けにお金を出してでも、今を変えたいと思ってくださる方からのご依頼が続きました。(画像1枚目)
また、その効果や改善内容を口コミでご紹介いただけることも増え、お客様に喜んでいただける仕事として楽しくお伺いしていました。


2、3年目からは(画像2枚目)店舗や、オフィスなどのご依頼もいただくようになり、更に活動の幅が広がりました。
中には、オープンから8年間悩んでいた収納が改善され、「もっと早くお願いすれば良かった」と言っていただくこともありました。


この頃には、一緒に作業してくれる仲間も増え、やりがいと運営の楽しさを感じることもできるようになりました。
更に、企業様に向けてサービスを展開したいと考えるようになり、神戸商工会議所で開かれていた勉強会にも参加したりしていました。


そんな時、偶然隣になったA氏とのご縁から「飲食店向け改善整理コンサルタント協会」を設立(A氏が代表理事)し、もう一つ片付けの事業をスタートすることになりました。

※改善整理コンサルタント協会は、飲食店向けの整理整頓作業や、改善コンサルをしております。スタートは、まずサービスが提供できる人材を育成する協会講座からスタートしました。私はこちらの講座講師を担当。


ですが・・・・
ここからが大変でした。(´;ω;`)ウッ…


いち講師としての役割をする予定でしたが、諸事情により私が協会を引き受けることになりました。
協会運営(法人運営)にはさっぱり、興味なかったですし、まさか私がすることになるとは思ってもいなかったわけですから、法人について全く調べていませんでした。


決算というモノを初めて体験・・・もう、やれる自信なんて・・・という状況です。


更に協会スタートと同じくして、コロナウイルスの感染状況が悪化。(2020年3月3日協会設立)
国からホームステイを宣言される状態。

スタートから対面講座をできたのはたったの2回。


ZOOMオンライン講座に急遽切替・・・
ZOOMってなに!?(;^ω^)という状態のわたし・・・


講座もスタートしたばかりで様々な変更に対応する日々で、まさに必死のパッチ(◎_◎;)

飲食業の方に向けて収納サービスを提供することに興味を持っていただくにも、コロナ禍で大打撃の飲食業自体が元気がない状態。本当に八方ふさがりの状態です。


精神的に一番きつかったのが昨年ですが、「無理だったら、辞めたらいい。」と思えるようになってから、これまでやってきた事にも◎を出せるようになりました。

収納業界に「飲食事業向け」のジャンルを作れたことは、良かったかなと思えるようになりました。
恐らくHACCPの衛生管理を理解し、飲食業向けの収納サービスのコンテンツを作るのは、ハードルが高いことだったと思います。


看護師だったこともあり、衛生管理に対することや、菌に対しても学んでいたため、抵抗なく理解することができました。

恩師の今城敏先生との出会いも本当にありがたいご縁でした。
より、HACCPのことを学ぶのが楽しくてしょうがありませんでした。


飲食店向け 改善整理コンサルタント講座をはじめ、飲食店HACCP講座インストラクター養成講座、一般的衛生管理作成インストラクター養成講座のスキルアップ講座を作ることもできました。


また、昨年は店舗の管理者向けの「店舗改善整理スぺシャリスト養成講座」を開催できました。
現在の食品衛生教育認定協会は、この講座をきっかけに、「新人」にこそ学んで欲しいということに気づくことができました。


思わぬきっかけから始まった私の飲食業向け改善整理コンサルタント協会ですが、この食品衛生教育認定協会に行きつくためだったのかな?と思います。


まだまだ、変化しながら進むと思いますが、「起きているこすべて最善」と捉え、前進です。

体力的には、50代後半かなり厳しくなってきました(笑)改善作業をガンガンにするのはちょっと・・・(笑)
ですので、これまでの経験を活かせる形で、飲食業の改善に関わっていきたいと思います。


今日は少し長くなりました。
読んでいただき、ありがとうございました。






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