2.職場には片付けが得意な人や、苦手な人などさまざま存在する

片付け、整理整頓が得意で、いつもきちんと整えることができる人もいれば、何かするとあちこち出しっぱなしでモノがドンドン増える人がいます。整理整頓は、誰でもができることではないということです。

ですので、職場で自分が思う整理整頓のレベルを勝手に「こうあるべき」と、職場で求めるのは少し無理があるのです。

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整理整頓を常にキープするには「ムダ」をなくす

どの職場でも上の立場の方は「整理整頓しろ!」「片付けろ!」と、下の方に言われます。ですが、実は片付け方が分からない「片付いた状態」がそもそも理解できない、想像できない人がいるのも事実です。

逆に、「得意」と言っている方の片付け方は「間違えている」こともよくあります。


片付けるとは、「詰め込むこと」たくさん収納できることが収納上手と思っている方もいますが、実は間違いです。


使いやすく、戻しやすい状態にすることが重要です。

整理整頓を片付けが苦手な方も関係なくできる方法があります!

「定位置」「数」「置く物」を決め、「ラベリング」をすることです。

実はとても簡単なことなんです。

収納場所を決め、数を決めるとなぜ良いのか?

不必要なモノが置かれなくなり、必要なモノがすぐに取り出せるからです。

飲食業においては、使われずに賞味期限が切れ、処分することはとても無駄なことです。どこに何がどのくらいあり、いつまでに使い切れば良いのかがわかれば、ムダにすることがありません。

飲食業の片付けで悩んでいらっしゃる店舗様は、「定位置」「数」「置く物」決めていますか?

ココができていないようでしたら、まず取り組んでみてください。

その前に、「いらないもの」「壊れて使えないモノ」を取り除いてみてください。

収納場所がぐ~んと広がりますよ。

まとめ

片付けの得意、苦手、そもそも片付け方が分からない人がいるという認識を持つこと。できない人を責めるのではなく、やり方を見直してみてください。(甘えるな~という声も聞こえてきそうですが)

そして、従業員がみな同じレベルで整理整頓ができるようにするには、「定位置」「数」「置く物」を決め、「ラベリング」をすることです。

皆さんの店舗ではこの4つできていますか?

案外できていなくて、従業員はどうすればよいのかわからないのかもしれませんよ。

実は私達が「あっ」と思うのは、「片付けろ!」と言っている方こそ、一番の問題ということもよくある話です。

そもそも、片付けができる人でしたら、すでに手をだしています( ´艸`)

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